導入事例:京都府立医科大学 様

効率が良く、万が一の見落としや書き忘れを防止できます。

  • 京都府立医科大学 様

  • AmiVoice® Ex7 RadClient

Q.当ソフトを活用したきっかけについて教えて下さい。

入局時は画像診断レポートを手書きで記載していましたが、レポートシステム導入と同時にAmiVoice も導入されました。以来、AmiVoice を10年以上利用しています。

Q.当ソフトのご利用方法について具体的に教えて下さい。

画像診断においては、ほぼ全てのレポートをAmiVoice で音声入力しています。単純写真で大量に読影する場合は必ず利用しています。CTやMRの場合もほとんどAmiVoice で入力しています。外勤先でAmiVoice が利用できない場合はキーボード入力せざるを得ませんが、手打ちは指が痛くなりますね。
また、よく使用する専門用語は単語登録していますが、テンプレート機能は使っていません。キーボード入力の場合はテンプレートがないと不便ですが、音声入力の場合はテンプレートが無くとも、見落とし・書き忘れもなくなりますので。

Q.当ソフトを使用することでどのような効果がございましたか?

キーボード入力の場合は、「画像を診て、キーボード入力」する工程を何度か繰り替えします。一方、AmiVoice を利用すると、画像から目を離すことなく一連の流れで読影できます。そのため、効率が良く、万が一の見落としや書き忘れを防止できます。また、レポート入力に伴う疲労がなく、腱鞘炎も緩和され、非常に楽です。

Q.今後、製品に期待する機能などについて教えて下さい。

エディターで長文入力中、修正のために戻る際に、すぐに指定の箇所に戻れる機能があれば便利だと思います。また、頻度は多くないものの、必ず使用する専門用語の中に、変換しづらいケースがあります。全て単語登録する訳にもいかないので、改善して欲しいです。あとは価格ですね。外勤先でも購入しやすいように、よりリーズナブルな価格になることを期待します。


放射線医学教室 教授 山田 惠 先生のコメント
私自身がディクテーションというものに初めて触れたのが国内留学をしていた聖マリアンナ医科大学が源体験です。当時はトランスクライバーがタイピングをしてくれました。口述筆記がいかに作業を効率的なものにしえるかは、この時に身を持って体験いたしました。従いまして後輩には、すべからくAmiVoice の使用を勧めています。


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導入事例プロフィール

京都府立医科大学
ご回答者様 講師(学内)  後藤 眞理子先生 kyoutofurituikadaigaku
所在地 京都府京都市
診療科 放射線科
導入時期 2003年12月

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