AmiVoice® Ex7 Server

AmiVoice® Ex7 Server

AmiVoice Ex7 Serverは大きく分けて2つの機能を持つAmiVoice Ex7 Client / Server type専用管理サーバー・ソフトウェアです。

AmiVoice Ex7 Serverは大きく分けて2つの機能を持つAmiVoice Ex7 Client / Server type専用管理サーバー・ソフトウェアです。

機能1「ユーザーデータの一元管理」

AmiVoice Ex7 ServerはAmiVoice Ex7 RadClientやAmiVoice Ex7 HospitalClient、AmiVoice Ex7 PathClientなどのAmiVoice Ex7 Clientと接続し、複数のAmiVoice Ex7 Clientのユーザーデータ(単語登録、テンプレート、音響学習や候補学習など)を一元的に管理する機能を提供します。
この機能により、利用者はAmiVoice Ex7 Serverに接続しているAmiVoice Ex7 ClientであればPCを選ばず自身の設定を学習したユーザーデータを利用して音声入力する事ができます。

機能2「管理ツール」

AmiVoice Ex7 ServerはAmiVoice Ex7 Clientのユーザーデータを操作したり、AmiVoice Ex7 Clientの稼働状況をチェックするための管理ツールを提供します。
この管理ツールはWebブラウザで動作し、次の機能を持ちます。

  • ユーザー管理

    ユーザーの追加と削除ができます。

  • ユーザー共通の単語登録

    全てのユーザーが使用出来る単語登録および無効化単語の登録・変更・削除ができます。
    AmiVoice Ex7 Clientにログインしたユーザーは自動的にこの単語が登録された状態となり、使用可能となります。

  • ユーザー共通のテンプレートの登録

    全てのユーザーが使用出来るテンプレートを登録・変更・削除ができます。
       AmiVoice Ex7 Clientにログインしたユーザーは自動的にこのテンプレートが登録された状態となり、使用可能となります。

  • 接続元の参照

    AmiVoice Ex7 Serverに接続したAmiVoice Ex7 Clientの情報を参照できます。

これらの機能はAmiVoice Ex7 ClientがインストールされていないPCからも操作可能です。

管理ツール画像

特徴

AmiVoice Ex7 Client / Server typeはユーザーデータをAmiVoice Ex7 Serverで集中管理します。
その為、PCで単独動作するAmiVoice Ex7 Standalone typeに比べると次の点が優れています。

  1. 1.利用者は異なるPCで同じユーザーデータを利用できる。
  2. 2.ユーザーデータのバックアップが容易である。
  3. 3.PCがクラッシュしてもユーザーデータは影響を受けない。

特徴

AmiVoice® Ex7 Client / Server typeは多人数で便利に運用する為の機能も備えています

共通辞書/テンプレートの利用

ユーザーデータとは別に複数の利用者が共通の登録単語とテンプレートを利用できます。
導入した施設で共通のテンプレートがある場合は利用者が一人ずつユーザーデータにテンプレートを登録する必要はなく、管理者が一括して作成すれば手間も少なく変更も容易になるので大変便利です。

共通辞書/テンプレートの利用イメージ

最新辞書/モジュールの自動ダウンロード

AmiVoice Ex7 Serverに最新の辞書やモジュールを適用すると、AmiVoice Ex7 Clientの起動時にAmiVoice Ex7 Serverから自動的に最新の辞書やモジュールをダウンロードして適用します。その為、バージョンアップ作業が容易です。

最新辞書/モジュールの自動ダウンロード

フローティングライセンス版

フローティングライセンス版はAmiVoice Ex7 Clientのインストール数に制限が無い代わりに、同時に起動するAmiVoice Ex7 Clientの数に制限を設けます。同時にAmiVoice Ex7 Clientを使用する人間の数は多くないけど様々な場所で使用する場合に適しており、コストパフォーマンスに優れます。

ログイン連携/シングルサインオン(オプション対応)

電子カルテなどのアプリケーションにログインした情報を元に自動的にAmiVoice Ex7 Clientを起動してログインできます。利用者がAmiVoice Ex7 Clientにログインする手間が省けますし、間違ったユーザーでログインする事が防げます。

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