展示会出展レポート -第48回日本救急医学会総会・学術集会-

2020年12月15日
お知らせ

 

 

2020年11月18日(水)~20日(金)の3日間、岐阜メモリアルセンターにて開催された「第48回日本救急医学会総会・学術集会」に出展いたしました。
お忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございました。

日本救急医学会総会・学術集会は、関連分野の医療従事者による研究発表、学術交流を通じて、救命医療の進歩、発展に貢献する事を目的とする学術集会です。
当日は学会の開催だけでなく展示スペースも設置され、救急医療の各種課題解決を目的とした機材・製品全般を取り扱う企業が参加しました。

当社ブースでは「AmiVoice Ex7」をはじめ、先日リリースされた医療・薬局向け無料対面コミュニケーションアプリ「AmiVoice Com-Support」等の各種製品を出展いたしました。

第48回日本救急医学会総会・学術集会 第48回日本救急医学会総会・学術集会

ご来場者様のお声

当日はデモ・動画展示を行った他、製品の最新バージョンを手に取ってお試しいただきました。
ご来場様の声を一部ご紹介いたします。

・音声認識は災害時や手術などでも使えるかも。
・音声入力後の電子カルテへの自動振分けが出来たらいいと思う。
・AmiVoice Ex7のボイスコマンド(音声コマンド)をもっと活用したい。

多くのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。

おわりに

本年の学術集会では、「災害時医療」や「超高齢社会」を背景とした救急医療の在り方について議論や提案が交わされていたこともあり、「スピード感を持った記録や情報伝達」に重点を置いたご意見をいただきました。音声認識での記録にとどまらず、音声による操作等にも期待が寄せられているようです。
本年度は現地開催こそ叶ったものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、来場者数は例年の半分程度に留まりました。しかし、現地のみならずオンラインのWeb面談なども取り入れ、救命医療での課題や音声認識の活用シーンについて、救命医療に携わる皆様と意見交換ができた貴重な場となりました。
今後もお客様の声に耳を傾け、救命医療の課題解決に貢献できるよう努めてまいります。

注目製品

【AmiVoice iNote】
医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービスです。記録業務の省力化と質の向上に貢献する事はもちろん、リアルタイムな情報共有や勤務状況のモニタリング等も可能です。
https://medical.amivoice.com/iNote/

*導入事例:社会医療法人石川記念会 HITO病院様

*最新バージョン1.3.0 新機能のご紹介

 

【AmiVoice Ex7】
「AmiVoice Front SP01」等のマイクデバイスを用いて音声入力するだけで、簡単に文書を作成できる医療従事者向け音声入力システムです。電子カルテや読影レポート、服薬指導等、PCで行う様々な文章入力の負担を軽減します。
https://medical.amivoice.com/

*高原 太郎先生講演「実践・マイクを使いこなす~AmiVoice使いこなし術について~」

 

【AmiVoice Com-Support】

医療現場での『声』の聴こえにくさを音声認識でサポートする無料対面コミュニケーションアプリです。アクリル板・マスク越しの会話をリアルタイムで可視化します。
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/com-support

AmiVoice Com-Support

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
アドバンスト・メディアでは、幅広い業種・業態での更なる音声認識の普及を目指し、今後も積極的なサービス提供に取り組んで参ります。

【第48回日本救急医学会総会・学術集会】
会期: 2020年11月18日(水)~20日(金)
会場: 岐阜メモリアルセンター(で愛ドーム・ふれ愛ドーム)
公式サイト: https://site2.convention.co.jp/jaam48/

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