AmiVoice Ex7 バージョン7.30 リリースのお知らせ

2015年11月01日
お知らせ

【AmiVoice Ex7 バージョン7.30 バージョンアップ版ダウンロード開始予定日】  2015年11月6日

【無償バージョンアップ対象者】
現在、保守契約していただいてるユーザー様は無償でバージョンアップしていただけます。
※保守契約が切れているお客様で、7.30にバージョンアップをご希望の場合には、別途保守契約が必要です。
※詳細につきましては、以下にてご確認ください。
http://medical.amivoice.com/support/index.html

【バージョンアップ概要】

■Windows 10 のサポート
本バージョンより、新OS Windows 10上での動作をサポートするようになりました。

■タブレット用レイアウトモードの対応
高解像度のタブレットでも視認・タッチがしやすいように、ツールバーの拡大表示が可能になりました。
また、直接入力モードで運用中、タブレットを含む高解像度ディスプレイにおいて、画面上の文字サイズを変更している場合に、旧バージョンでは認識結果の文字が画面外にはみ出てしまうケースがありましたが、画面内に表示しきれるように対応いたしました。

■エディタモードでの認識文字列の表示色(強調表示)パターン追
テンプレートでの発話やユーザーが注意喚起単語として登録した単語(「ます」「ません」などの、認識間違いを起こしやすいが間違えると意味が間逆になってしまう単語、同音異義語などを想定)を通常の認識結果とは異なる文字色で表示可能になりました。
(※ 注意喚起単語は、直接入力モードでも強調表示されます)

■単語登録時の読みの自動登録
単語登録時に、表記にキーボードで入力をすると、そのときのキー入力内容にて読みも自動で入力されるようになりました。

■ツールバーが隠れてしまったときのための音声コマンドでのバー表示ユーザーが意図せず、ツールバーを画面外やタスクトレイに格納してしまい、ツールバーが見えなくなってしまった際に、音声コマンドでツールバーを再表示できるようになりました。

■その他、ユーザー様からのご要望に対応し、細かな使い勝手を向上いたしました。
・ツールバーのボタンの表示順序を入替可能になりました。
・ツールバーで選択可能な色彩パターンが増加しました。
・ツールバーのデザインを、ユーザーの新規作成時に選択可能になりました。
・AmiVoiceエディタを閉じる際に終了確認メッセージを表示させることにより、予期せずに認識結果を消去してしまうことがなくなるようにいたしました。
・AmiVoiceエディタの表示設定に「サイズ固定」を追加しました。
(従来の「固定」は「位置とサイズを固定」であり、今回の「サイズ固定」は、位置は入力欄の場所で表示し、エディタのサイズだけ固定にする設定)
・ユーザーインポートツールで、「ユーザーの読み」を引き継げるようになりました。(7.30以降でエクスポートしたデータ、またはusersフォルダごと移行した場合)

■マスター辞書を改善
●全辞書共通
・辞書内の不適切な読みを修正
・不要な略表記および略読みを削除
(通常使わないような略語が優先されて出てしまうことで、より出現してほしい一般的な語が認識結果に現れなくなる現象の対処)
・各種パラメータ等調整
・各種コーパスを追加学習

●【共通項目】(電子カルテ、眼科、整形外科、リハビリ、精神科、MedMail)
・医療用薬品名更新
– MEDIS「医薬品HOT コードマスター 2015年07月31日版」に対応
約360単語を追
・一般名(成分名)約1400単語を追
・病名単語更新
・手術名単語更新

●【個別項目1】 (調剤)
・登録総単語数を約3000語増
・薬品名更新
– MEDIS「医薬品HOT コードマスター 2015年07月31日版」に対応
約270単語増
・一般名(成分名)約1000単語を追
・OTC薬品名の強化

●【個別項目2】 (歯科)
・登録総単語数を約1000語増加

●【個別項目3】 (病理)
・登録総単語数を約1500語増
・医療用薬品名更新
– MEDIS「医薬品HOT コードマスター 2015年07月31日版」に対応
約360単語を追加

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