• 医療法人　にじの会　高原内科循環器科医院　様

  ・キー入力が不慣れで診療しながらカルテ内容の入力ができない。

• AmiVoice^® Ex7 Clinic
  

  ・キー入力よりもはるかに早く入力することができ、カルテの記載内容が大幅にアップ。また、入力が早くなるため次の患者様をお待たせしなくなりました。

Q．当ソフトを活用したきっかけについて教えて下さい。

電子カルテを購入していましたが、キーボード入力が下手で診療しながらカルテの入力ができない状態でした。電子カルテの研究会でAmiVoice Ex Clinicの紹介があり、これで入力できると思いすぐ購入しました。練習に少し時間を要しましたが、2008年からアミボイスの導入で電子カルテへ完全移行できました。

Q．当ソフトのご利用方法について具体的に教えて下さい。

電子カルテの入力や紹介状作成など、日常診療はAmiVoice Ex Clinicなしでは不可能です。
医学用語は勿論、漢方の薬剤名も入力が出来、単語登録も可能なので、ミスの訂正が早くできます。患者様も、はじめは戸惑っていらっしゃいましたが、今は「高原内科は音声入力」と認知されるようになりました。「期外収縮」は字のごとく期待はずれなところで、「心臓の拍動がでる」など、患者様の言葉を反復して記載しています。医学単語も画面に出るので患者様も納得されています。マイクは付属のハンドマイクを使用していますが、マウスやファンクションキーがとても便利です。入力はほとんど左手一本で行っており、キーボードの使用は変換がうまくなかったときや、固有名詞の入力などに右手で使用するのみです。当院ではキーボードと併用して、看護婦もAmiVoice Ex Clinicを使用しています。

Q．当ソフトを使用することでどのような効果がございましたか？

キーボードよりもはるかに早く入力することができます。入力と共に、患者様の回転（診察）が早くなりました。一般内科で午前中40－50人がなんとか診察できます。反面、音声入力のため、患者様ご本人の前では入力できないことがあります。初診の患者様には音声入力であることの説明が必要です。

Q．今後、製品に期待する機能などについて教えて下さい。

音声認識の発話開始時と最後の音を認識できないことがありますので、改善されることを期待しています。


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導入事例プロフィール

医療法人　にじの会　高原内科循環器科医院
ご回答者様	高原　晶先生
所在地	長崎県諫早市
診療科	内科、循環器科
導入時期	2008年1月

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