展示会出展レポート -2022国際医用画像総合展(ITEM2022)

2022年05月12日
お知らせ

2022年4月15日(金)から3日間にわたり、パシフィコ横浜で開催された「2022国際医用画像総合展(ITEM2022)」に出展いたしました。平素よりAmiVoiceをお使いいただいている方から初めて体験された方まで、当社展示ブースへのご来場誠にありがとうございました。

 

「2022国際医用画像総合展(ITEM2022)」は『JRC2022』の一環として開催される、最新の医療・画像機器及び周辺機器を一同に公開する総合展示会です。

当社ブースでは「過去最高水準の音声認識AmiVoice” 医療業界の働き方改革における音声入力ができること。」をテーマに、「AmiVoice Ex7」をはじめ、クラウド型音声入力サービス「AmiVoice CLx」、医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote / iNote Lite」など、医療現場における記録業務効率化を支援する製品・サービスをご紹介いたしました。

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出展コンセプト

『”過去最高水準の音声認識AmiVoice” 医療業界の働き方改革における音声入力ができること。

~記録時間削減が残業の防止に繋がります。放射線診断の本来の業務に集中できる環境づくりとして、最新の機能や入力デバイスをご提案いたします。~

 

医療従事者のための音声入力システム「AmiVoice」の各製品・サービスに、より高い精度の音声認識を実現する「Bi-LSTM」技術を実装しました。認識精度が高まったことで、さらに記録時間を削減し、放射線診断の本来の業務に集中できる環境づくりを実現します。

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ご来場者様の声

当日は医療従事者の方をはじめ、各種メーカー様など多くの方々と直接お話をさせていただき、製品の最新バージョンを手に取ってお試しいただきました。
ここでは、ご来場者様からのお言葉を一部ご紹介いたします。

今年も昨年に引き続き、コロナ禍の流れを受け、遠隔読影や訪問医療などでのニーズが増えている印象を受けました。

<遠隔読影や自宅用に>
・遠隔読影用にクラウドのAmiVoiceが見たくて来ました。(AmiVoice CLx)
・読影では、病院でも自宅でもAmiVoice CLxを使用しています。
・訪問看護では看護師にiPhoneを配布しているので、AmiVoice iNote Liteは有効かも。

また、昨年からスタートしたAmiVoice Ex7の月額プランへの関心もうかがえました。

<月額プランへの関心>
・AmiVoice Ex7を自宅読影でも使いたいので、月額プランが出たのは嬉しい。
・非常勤先でも使いたいので、Ex7の月額プランで検討したいです。

AmiVoice Ex7の既存ユーザー様からは、最新版のBi-LSTMエンジンへのお声や、操作に関するお問合せなどもいただきました。

<既存ユーザー様より>
・現在使用中のEx7には認識精度に違和感があり、最新版の認識精度の高さが良く分かった。更新を検討します。
・候補学習が上手くいかないので相談に来ました。今日教えていただいた通り試してみます。

多くのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。

おわりに

昨年に引き続きコロナ禍での開催となった本展ですが、今年も無事に予定通りの現地開催となりました。各展示関係者様およびご来場者様の尽力もあり、学会・展示会ともに活気を取り戻しつつあるように感じました。また、当社ブースに足を運んでくださるお客様は一定数みられ、関心をお寄せいただけていることに改めて感謝いたします。

 

例年、医療向けAmiVoice製品はITEMなどの多数の展示会・学会に出展しております。展示会は気軽に製品のお試しや質問、相談ができる機会ですので、ご興味をお持ちの方はぜひ足を運んでいただければと思います。

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アドバンスト・メディアは、今後もコロナ禍で変革を求められる医療関係者様に向け、業務効率化や業務負荷軽減を実現する、AI音声認識を活用したサービス・ソリューションの開発・提供に努めてまいります。

お知らせ

本展のWEB展示会は5/18(水)まで開催中です。

現地に足を運ぶことができなかったお客様につきましては、ぜひこちらもご活用ください。

 

【ITEM2022-WEB】
会期: 2022年 4月15日(金)~5月18日(水)
公式サイト: https://item2022.com/

主な展示製品

【AmiVoice Ex7】
マイクデバイスを用いて音声入力するだけで、簡単に文書を作成できる医療従事者向け音声入力システムです。電子カルテや読影レポート、服薬指導など、PCで行う様々な文章入力の負担を軽減します。
https://medical.amivoice.com/


高原 太郎先生講演「実践・マイクを使いこなす~AmiVoice使いこなし術について~」

 

【AmiVoice Front WT01】

音声認識や音声対話に特化したバッジ型のウェアラブルマイク端末です。ネックストラップやネックバンドで首に掛けたり、背面のクリップで装着したりすることができるため、非接触を考慮したハンズフリー音声操作を実現します。
https://amivoice-front.amivoice.com/amivoicefront/


【AmiVoice Front WT01】放射線科でのご利用事例

【AmiVoice CLx】
マイクデバイスに向かって話すだけで、いつでもどこでも診療記録を簡単に作成できるクラウド型の音声入力サービスです。往診先や出張先等、どこからでもログイン可能で、迅速かつ正確な診療記録作成に貢献します。
https://medical.amivoice.com/clx/

 

【AmiVoice iNote / iNote Lite】
医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービスです。記録業務の省力化と質の向上に貢献する事はもちろん、院内SNS機能でのリアルタイムな情報共有や勤務状況のモニタリング等も可能です。
https://medical.amivoice.com/iNote/

AmiVoice iNoteを活用した柏葉脳神経外科病院様のプロジェクトが、看護業務の効率化先進事例アワード2021を受賞いたしました。「新型コロナウイルス感染症クラスター下での看護記録革命!~スマホ活用で問題解決~」の詳細は、下記動画をご覧ください。
https://www.kango-award.jp/


取り組み紹介動画:柏葉脳神経外科病院(「看護業務効率化先進事例アワード2021」優秀賞【AI・ICT等の技術の活用部門】受賞)

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

【2022国際医用画像総合展(ITEM2022)】
会期: 2022年4月15日(金)~17日(日)
会場: パシフィコ横浜
ブース: C4-02
公式サイト: 【主催】一般社団法人日本ラジオロジー協会(JRC)
https://www.j-rc.org/jrc/index.html
【運営】一般社団法人日本画像医療システム工業会(JIRA)
https://www.jira-net.or.jp/event/item.html

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