• 医療生協かながわ生活協同組合　深沢中央診療所　様

  電子カルテ化に伴うキーボード入力に不安。
  
  
  

• AmiVoice^® Ex7 Clinic
  

  ・タイピングの負担が減り、電子カルテ化にスムーズに移行が出来た。
  ・患者様の診察や会話の時間が増えた。

Q．当ソフトを活用したきっかけについて教えて下さい。

私はギターを弾くのですが、弦を押さえる左手が腱鞘炎になってしまい、腱鞘切開術を受けました。左手の使用は欠かせないため、キーボードで入力をしなければならない電子カルテ化に不安を感じ、紙カルテから電子カルテへの変更を機に、AmiVoice Ex7 Clinicを導入しました。

Q．当ソフトのご利用方法について具体的に教えて下さい。

AmiVoice Ex7 Clinicが自分の声の特徴をつかむまでに少し時間を要しましたが、単語を追加登録することなどで、解決しました。マイクに向かってささやけば、紹介状や返書の作成、他院での処方内容の記録も1分以内で完成します。括弧やアルファベット混じりでも、「ミカルディス(20)1錠分1夕食後、アスパラ-CA錠（200）2錠分1朝食後」などの処方が5～6種類あっても、すらすら入力が出来ます。身体診察での陰性所見も、テンプレートに登録しておけば頭の先からつま先までの所見が瞬く間に入力でき、陽性所見の部分を音声入力で修正すれば完成です。問診室にも導入して看護師さんも使っています。

Q．当ソフトを使用することでどのような効果がございましたか？

入力時間の短縮と手への負担が軽減しました。AmiVoice Ex7 Clinicを使うことでタイピングの負担が減り、とても助かっています。入力が速いので、その分患者様診察や会話に時間を使う事ができます。患者様にとっても興味深いらしく、腹痛で訪れた方が、腹痛を忘れて画面に見入ったこともありました。

Q．今後、製品に期待する機能などについて教えて下さい。

現在の1台のみで使えるスタンドアローンタイプを使用していますが、複数人でテンプレートや単語登録をしながら使用したいと思っているので、今後サーバータイプのAmiVoiceの導入を検討しています。


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導入事例プロフィール

医療生協かながわ生活協同組合　深沢中央診療所
ご回答者様	宮下　明先生
所在地	神奈川県鎌倉市
診療科	内科、呼吸器科
導入時期	2010年4月

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