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CLx Mac用β版は諸事情により公開を一旦停止させていただきます。

Macで医療や介護のシステムに音声入力するには|コラム

医療・介護の業務で、Macで音声入力したい!

医療や介護のシステムをMac(OSX)でご利用されている場合で、音声入力による業務の改善したいという話をお聞きすることがあります。
そのような場合に、どの様な音声入力の方法があるのか、またその効果はどうかについてお伝えしたいと思います。




対象のシステム

一般的に、業務システムはWindowsアプリケーションが多いですが、下記のようにMac(OSX)上で動くシステムや、Macの強みを活かしたビュアーなどもあります。





この様なシステムをお使いの場合、Mac(OSX)上で音声入力によって楽に・早く入力したいと思うのは自然のことかと思います。

Mac(OSX)に対応する音声入力ソフト

Mac(OS)に対応する音声入力システム(音声認識システム)には、何があるでしょうか。
実は、Mac(OSX)では、YosemiteからOSレベルで音声入力が使えるようになりました(Yosemiteから日本語に対応)。
「システム環境設定」より、「音声入力と読み上げ」から有効にできます。


デフォルトでは「Fn」キーを2回押すことで、音声入力が開始されます。
ただし、医療や介護といった特定の分野のために作られたものでは無く、専門用語に強いとはいえません。

他に、Apple以外から出ている製品もありますが、日本語に対応しているかどうかをよく確認する必要があります。
英語の論文など書く場合は、英語の製品をためしてみるのも良いかもしれません。

日本語に対応しているソフトとしては、β版ですがAmiVoice CLxがあります。Windows用がメインですが、Mac用のβ版が提供されています。
医療・介護等の専門用語に強い音声入力ソフトになっており、下記よりお試しいただけます。