内蔵マイクのあるMacにSpeech Mike Pro LFH3200を接続するときは、内蔵マイクと外部接続マイクのどちらを優先するのかを設定する必要があります。
設定しないで内蔵マイクが有効になっていると、手元のマイクに大声で話しても遠くの内蔵マイクで声を拾っていて、入力レベルが小さくて悩むことになってしまいます(筆者は経験あり)。
また、Speech Mikeを抜き差しした時はどうなるのでしょうか。こちらについてもお伝えします。
上図の様に、「SpeechMike III」を選んだ状態でUSBケーブルを抜くと、内蔵マイクが選択された状態に推移します。
その後、USBケーブルを挿すと、「SpeechMike III」が現れて、自動的に選択された状態になります。
つまり、選択したマイクが常に優先になるというわけです。
ですから、一度設定すれば、そのまま抜き差しして構いません。賢いですね!
ちなみに、OSX YosemiteとEl Capitanにて確認しました。
なお、MacでSpeech Mike 3200および3500を使って音声入力できる「AmiVoice CLx (Mac用ベータ版)」は、下記よりお試しいただけます。